新型コロナウイルス③

コロナウィルスも第3波到来して、大阪の医療システム、特に重症患者の受け入れ、多分ICUだと思うけど、が逼迫してきているようです。ICUが逼迫するということは、脳卒中とかくも膜下出血とかで至急の手当が必要な人が遠い病院に搬送されているうちに死ぬという老人が増えるということと繋がっているように思うんだけど、専門外のことなので、詳細はよくわかりません。

大阪では赤信号がでて不要不急の外出は控えてほしいという話になりましたが、会社の反応は明らかに第1波に比べると薄く、会社に来ることを当然とする役職者と在宅勤務を推進すべしという役職者を2分する事態にもなっており、私は、後者の姿勢が経営者として正しい振る舞いだというふうに思います。要するに会社にきて頑張っていますとやっているのは全員社畜ってことでしょう。それを後者は言いたいのではないかと最近思うようになってきました。

そしてそれに関連する動きを見ていてこれは、前者チームは、誤った方向に進んでいると思われるし、彼らを会社から追い出そうとしているのは、実は後者チームの役員グループのように思われるあたりが、「おぉ、権力闘争~」と思わずにはいられません。混乱に乗じてイチかバチか賭けにでていいのでしょうか。

こーゆーことが起こるという事自体が、会社が傾いているという証左なのでしょう。給料がこれまでにないカットを受けて浮足立っているんだと思います。日本の会社で言われるメンバーシップ型の会社構造が機能したのは、高度経済成長の間であって、その後の30年間は、メンバーシップと非メンバーシップの経済格差の拡大と、メンバーシップ型の崩壊。このメンバーシップ型の会社構造の崩壊は、ロシアンルーレットのように各業界で起こっていくことになるんじゃないかと見ていて思います。東電で起こり、東芝で起こり、シャープで起こり、そしてコロナで多くの観光業・陸海空運業で起こる。会社にしがみつくというのも相当な精神的なダメージが大きいのだなとも見ていて思います。

ただ、やはりそれなりの学歴がある人達は、ジョブ型で働く社員がいつでも転職可能で、そして時折そうしてやめていくのを見て、足止めする具体的な方法は給与であるとは思っているようです。そのとおりだと思います。