ロジスクエア羽生について調べてみたよ。

今日は日曜日で相場はお休み。暇なのでCREのことを色々調べていて、今年の7月頃に「ロジスクエア羽生」という物流倉庫が建築中です。入居テナントが決まっている専用センターのようです。そこで住所を辿ってストリートビューでみてみると・・・


この旗印は「五洋建設」。おそらく場所はここで間違いなさそうです。しかし地図で見ると結構な空き地になっていて、もともと何があったんだろう?ということになります。するとヒントは航空写真と昔のストリートビューに・・・


こは2012年の頃のストリートビューです。「ON」という社名が見えます。


航空写真で上から見ると屋上には、SANYO・・・

ということで、羽生にあったもとSANYOの会社で検索をすると、「関東三洋セミコンダクターズ」という半導体工場ではないのか?というところにたどり着きました。というか、間違いないはず。。

SANYOは2011年くらいにpanasonicに買収されましたが、その後すぐこの工場を含めた三洋半導体は、「オン・セミコンダクター」に売却されます。その後は、wikiにも書いてありますが、2013年に工場閉鎖になっています。国内の兄弟企業に買収されても、外資に売却され、工場は廃止されて、ここで働いていた人達は他の場所に異動して今もオン・セミコンダクターで働いていいるんですかね?おそらく違うと考えれば、国内企業に買収されても、それは単なるクッションで最終的にはこんなふうに閉鎖・解体されてバラバラになるのでしょう。逆にいえば、今回のシャープのように最初から外資に買収されれば、日本人の視線もホンハイに注がれますから、関東三洋セミコンダクターズのようにならず、生き残れる系列企業もあるのかもしれません。もしかしたら、松下電器がSANYOを買収したとき、この辺まで下絵を書いた外国人か銀行がいたのかもしれないですね。事業よりも資産価値やらPBR的に美味しいところを見込んで投資したみたいな。そうだとしたら、なんて汚い兄弟企業でしょう・・

そんなこんなで工場跡地を物流倉庫に転換という具体的な例を知ることが出来ました。それなりに数と需要があるんだろうと思います。半導体工場は気密性が高いと思うのでどれくらい土壌汚染があるのかわかりませんが、工場跡地を物流倉庫に転換する際、土壌汚染の調査・対策が必要ということだと思います。だから、エンバイオに出資したんでしょう。もうすぐ竣工され物流専業業者が入るので、SANYOの吸収合併・工場廃業からどこに売り渡されたのかわかります。まぁ、それでも、お金が循環しているだけまだまだ羽生はラッキーなんじゃないかとも思います。以上、私のポジショントークでした。w

2016年6月追記

エンバイオとCREについてこちらもぜひお読みいただければと思われますー。